気にはなっていても中々人には聞けないデリケートゾーンのお手入れ方法
正しいデリケートゾーンの洗い方を知っている方は意外と少ないです。間違った洗い方をしているとニオイの原因に・・
そうなる前に正しいデリケートゾーンの洗い方をマスターしましょう。
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デリケートゾーンの洗いすぎはNG✖︎
デリケートゾーンを洗う際、石鹸やボディーソープ等でゴシゴシ洗っていませんか？
汚い所だから・・とついつい念入りに洗いがちになってしまいますよね。
しかし、それは逆効果です！洗いすぎは黒ずみの原因になりますし、市販の石鹸やボディーソープは皮膚の汚れを落とすためのものなのでデリケートゾーンには刺激が強すぎて、必要な善玉菌や皮脂までも流されてしまいます。
善玉菌が流されてしまうと、膣をキレイに保つために備わっている『自浄作用』が低下してしまいます。自浄作用が低下すると細菌が繁殖しやすくなり、病気や臭いの原因に繋がります。
デリケートゾーン専用の石鹸を使って洗うことをおすすめします。
専用の石鹸は刺激が抑えられていてニオイや黒ずみを軽減してくれるものもあります。
おすすめの石鹸はシークレットレディジャムウソープです。
わたしも愛用していて、ニオイが気にならなくなりました♪今も愛用中です！
刺激が少なく敏感肌の方でも使えるのが私にとっては嬉しいポイントでした。
やっぱりデリケートゾーンは刺激が少ないほうがいいですよね。
値段も続けやすい低価格で経済的にも優しいです！
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基本の洗い方
ではデリケートゾーン専用の石鹸で洗うことを前提として基本の洗い方を紹介していきます。
まず始めに泡立てネットなどでしっかりと石鹸を泡立てるようにしましょう。
少し面倒に思うかもしれませんが直で洗うより刺激が少なくなり擦れる回数も減るので泡立てる事をおすすめします。
●泡を使って優しく洗う
ボディタオルなどは使わずに泡をたっぷり使い優しく洗います。
こすると黒ずみの原因にもつながるので出来るだけ強くこすらず丁寧に洗うようにします。
●基本は前から後ろに
陰毛の部分から陰核(クリトリスと呼ばれている所です)→陰唇(性器の部分です)→最後に肛門まわり、と前から後ろに向かって洗っていきます。
その際に『恥垢(ちこう)』をしっかりと落とす事を意識します。
恥垢とはデリケートゾーンに溜まる「垢」の事で皮膚の垢や、尿の残ったもの、トイレットペーパーのカスなどが溜まってできます。
この恥垢は強烈な臭いを発生させます。イカ臭いなどと例えられる事も多いのですが、デリケートゾーンが臭う場合は恥垢が原因の場合がほとんど。なので恥垢を落とす事は意識してほしいポイントです。
恥垢は陰核(クリトリス)の皮の中や陰唇の間などに溜まりやすいです。
クリトリスはしっかりと剥いて恥垢を落とすようにしましょう。
なかなか取れない場合は指の腹で優しくこすりましょう。強くこすりすぎないように注意してください。
●ぬるま湯でしっかり洗い流す
キレイに洗い終えたら、ぬるま湯で泡残りがないようしっかりと洗い流します。この時の温度は35～37℃程度が適温です。熱すぎるお湯は肌の必要な皮脂まで流してしまうので止めておきましょう。
また、強いシャワーなどを直接デリケートゾーンに当てるのもNG×
緩めたシャワーなどで流すようにしてください。
洗い残しはニオイの原因となるので泡が残りがちな陰核や陰唇は指で開いたりするなどして洗い残しがないようにしてください。
膣内は洗わなくていい
膣の中も洗っている方もいるかもしれませんが、基本的に膣内は洗いません。
と言うのも膣には「デーデルライン桿菌」という乳酸桿菌いて、細菌などが侵入しないようにしてくれています。
これを『自浄作用』と言うのですが、膣内を洗ってしまうとデーデルライン桿菌も流されてしまい膣の自浄作用が低下してしまいます。よって細菌が繁殖しやすくなり、病気やニオイの原因に繋がります。
でも、どうしても洗いたい！って時には膣内洗浄器のインクリアがオススメです。気になる膣内のニオイなどもキレイにでき、自浄作用も高めてくれます。
生理の時の洗い方
女性なら月に一度は来る生理。
生理の時はいつもよりもデリケートになりますし、ニオイも気になりますよね。
こまめにナプキンを変えていても痒みが出る方も多いのでは！？
そんな生理の時には泡パックをするのがオススメです。
デリケートゾーン専用の石鹸を泡立てる
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たくさんの泡を陰部に起き2〜3分ほどそのままに・・
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ぬるま湯で洗い流す
泡パックをする事で汚れもしっかりと取れ、ニオイも軽減されるのでオススメです！
もちろん、生理の時じゃなくてもニオイが気になったりした時などにすると効果的です♪
最後に
デリケートゾーンの正しい洗い方は意外と知らない人が多くいます。
間違った洗い方をしていたり、恥垢が落としきれていないと臭いがします。今回紹介した洗い方を実践すると、すぐに臭いは減少されると思います。
それでもまだ臭いがしたりする場合は一度、こちらの記事を読んでみて下さい。
病気が原因でニオイがしている場合があるので、臭いがマシにならない方は要注意です※
>>おりものに異変があった時は病気が原因？おりものの異変まとめ
デリケートゾーンの正しい洗い方をマスターして清潔な女性でいましょう。
