デリケートゾーンケア

ビデを使いすぎるとアソコが臭くなる?正しい使い方とは

最近のトイレでは、温水洗浄便座がついているものも増えてきて、自宅でも設置しているところも多いと思います。

温水洗浄便座ではおしりやビデが付いていて、膣を洗うのに役立ちます。しかし、ビデを間違った使い方で利用すると逆にアソコの臭いがくさくなってしまうこともあります。

正しい使い方と、使用回数、使うタイミングなどを知っておきましょう。

温水洗浄器のビデって何?おしりとの違い


「ビデ」とは女性器を洗浄するためのものです。女性が使用します。

一方で「おしり」とは、その名の通りおしりを洗浄するものです。こちらは男女問わず使用します。

ビデとおしりとの違いは主に女性器を洗うか、お尻を洗うかになります。なので、2つは温水の出てくる位置が違っています。

 

ビデの正しい使い方


ビデは見たことあるけど、正しい使い方を知らない方は意外とたくさんいます。

基本的な使用方法は

  1. 排尿・排便後にビデで女性器を洗う
  2. ティッシュで軽く拭く
  3. 温風で乾かす(付属している場合)

になります。

ビデを使用する際は女性器に当てて、汚れ等を落とします。この時、膣の中にビデを入れてしまうと、外陰部についた汚れも一緒に膣内へと入れてしまう恐れがあるため、あくまでも外陰部を洗浄するイメージで使用するようにしましょう。

 

ビデを使うタイミングって?


主にビデを使用するベストタイミングは、生理の時や、産前・産後などの女性器を清潔に保つ必要がある時などです。

もちろん、それ以外で使ってもいいのですが、「おりものが気になるから」と毎回使うのはNGです。使いすぎによって、膣内の必要な善玉菌も洗い流してしまう可能性もあるため、ほどほどにしましょう。

生理の時は、女性器についてしまった経血を洗い流すことによって、清潔に保てるほか生理時の独特な鉄臭いニオイを防ぐ事ができます

 

ビデを使う時に注意すること

・膣内に直接温水を当てない

前述もしましたが、膣内に直接温水を当てると、外陰部周辺に付着している雑菌が膣内に侵入してしまう可能性があります。

雑菌が侵入してしまうと、膣内の自浄作用の働きが低下し、細菌性膣炎膣カンジダを引き起こす可能性も。

・強い水圧で使用しない

汚れを落とすために強い水圧で、しっかりと洗浄する人がいますが、これはやめておきましょう。強い水圧は刺激になりますし、膣内にも入ると善玉菌が流されてしまいます。

強い水圧で汚れを落とすと言うより、弱い水圧で優しく洗い流すイメージで使用しましょう。

・長時間の使用は控える

長い間、女性器に当て続けるのは良くありません。

乾燥を招く恐れもありますし、長時間当て続けるのは衛生的にもどうなのかと…。

時間は長くてもせいぜい10秒ほどがベストでしょう。

 

使い捨てタイプのビデはどうなの?


今は使い捨てタイプの携帯用ビデも販売されています。

使い捨て用ビデは精製水などで出来ているものが多く、膣内にも安心して使用する事ができるため、長引く生理を早く終わらせたい時やおりもののニオイや量が気になる時などに使えます。

非常に便利のため使用している人も多いと思いますが、これも使いすぎには注意が必要です。日常的に使っていると膣内の善玉菌も一緒に流してしまい、臭いなどをケアするはずが逆にニオイの原因になってしまう事も少なくありませんので注意するようにしましょう。

 

ビデとウォシュレットの違い


ウォシュレットとは、TOTOが販売している温水洗浄便座の名称の事です。

よく、「ビデとウォシュレットとは何が違うの?」と言った疑問がありますが、ビデは数ある温水洗浄便座の一部であって、ウォシュレットはTOTOが販売している温水洗浄便座の事なので、まったく違います。

 

最後に

温水洗浄便座のビデを使う事で、生理の時の経血を洗い流してくれたり、ニオイ軽減になったりと便利ですが、使い方を間違えると逆にニオイを発生させてしまいます。

ビデで膣内を洗浄すると自浄作用が低下する恐れがあるため、ほどほどが大切です。

位置を動かす事も出来るので、自分のベストな位置に動かしながら、上手に使うようにしましょう。

関連記事